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愛媛FCに18歳で入団

J２リーグ所属の愛媛ＦCに今年２月新加入し、プロとして大きな一歩を踏み出した東予出身のJリーガー２人がいます。

その２人とは、今治市出身の渡邊創太選手（18）と、西条市出身の岩井柊弥選手（18）です。

２人は小学校まで、渡邊選手は大西キッカーズ、岩井選手はＦＣ西条に所属。卒業後は、共に愛媛ＦCのジュニアユースに入団しました。12歳で親元を離れ６年間、同じクラブで共に切磋琢磨し、常に高みを目指してきました。

憧れだったプロの世界に正式決定し、スタート地点に立った２人。一番に口にするのは、まわりへの感謝。「金銭面でも両親にはお世話になった。早く自分のプレーで今までの恩返しをしたい」と渡邊選手。一方、岩井選手も「大学に行く選択肢はなかったが親は反対せず、後押ししてくれた。家族やお世話になったコーチのためにも試合で結果を残したい」と話します。

目標はまず、クラブでのスタメン定着。今後は「プレーで人の心を動かし、夢や希望を与える選手、そして日本代表になりたい」と渡邊選手。岩井選手は「小さい子が憧れる選手になりたい」と大きな夢に挑戦し続けています。