今治
イベント
2024.11.30
青き 声援 昇格への原動力
913号2ページ
「今が青春」アウェー戦も観戦
平均年齢70歳 キムシゲ 軍団
FC今治のアウェー戦にほぼ参加し、仲間からキムシゲ師匠と呼ばれている人がいます。その人は、木村重光さん(72)です。
元エンジニアで転勤生活だった木村さん。定年を機に2019年3月故郷今治に戻った翌年、市役所で岐阜戦のチケット購入し試合を観戦すると一気にFC今治に魅了されました。2021年には、シーズンチケットを購入。2022年からはアウェー戦もほぼ参加し、同じ顔触れに会うと自然と輪が広がり、2023年からキムシゲ軍団が始動しました。
メンバーは現在62〜83歳の10名前後。アウェー戦の日程が決まると半年前から仲間と連絡を取り合い早めにホテルを予約します。現地までは新幹線や車など好きな交通手段で向かい、本番仲間と合流し、スタンドで応援。
チーム愛は人一倍。自宅の部屋にはFC今治のグッズ専門の部屋があり、4連敗した時には、仲間とともに病気にかかってしまうほどです。
「自分にとってFC今治は生活のリズムであり、生きがい」と笑顔です。
今治から喜びの祝福
パブリックビューイング
J2昇格の運命が決まる一戦。どんどび芝っち広場(常盤町4)ではパブリックビューイングが行われ、サポーターやファンら約600人が集まりました。J3昇格から5季目の悲願達成に歓喜に沸きました。
序盤から積極的に点を取り続ける選手らに、サポーターらは大声援で後押し。試合終了の笛が鳴ると「J2昇格おめでとう」の声が響き渡り、涙を流し抱き合うサポーターも。手書きの大型ポスターを掲げるなど、鳥取へ感謝の想いを届けました。
平均年齢70歳 キムシゲ 軍団
FC今治のアウェー戦にほぼ参加し、仲間からキムシゲ師匠と呼ばれている人がいます。その人は、木村重光さん(72)です。
元エンジニアで転勤生活だった木村さん。定年を機に2019年3月故郷今治に戻った翌年、市役所で岐阜戦のチケット購入し試合を観戦すると一気にFC今治に魅了されました。2021年には、シーズンチケットを購入。2022年からはアウェー戦もほぼ参加し、同じ顔触れに会うと自然と輪が広がり、2023年からキムシゲ軍団が始動しました。
メンバーは現在62〜83歳の10名前後。アウェー戦の日程が決まると半年前から仲間と連絡を取り合い早めにホテルを予約します。現地までは新幹線や車など好きな交通手段で向かい、本番仲間と合流し、スタンドで応援。
チーム愛は人一倍。自宅の部屋にはFC今治のグッズ専門の部屋があり、4連敗した時には、仲間とともに病気にかかってしまうほどです。
「自分にとってFC今治は生活のリズムであり、生きがい」と笑顔です。
今治から喜びの祝福
パブリックビューイング
J2昇格の運命が決まる一戦。どんどび芝っち広場(常盤町4)ではパブリックビューイングが行われ、サポーターやファンら約600人が集まりました。J3昇格から5季目の悲願達成に歓喜に沸きました。
序盤から積極的に点を取り続ける選手らに、サポーターらは大声援で後押し。試合終了の笛が鳴ると「J2昇格おめでとう」の声が響き渡り、涙を流し抱き合うサポーターも。手書きの大型ポスターを掲げるなど、鳥取へ感謝の想いを届けました。