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10日は牛鬼やだんじりも


　国指定重要無形民俗文化財である青森県の「弘前ねぷた」が、昨年に引き続き今治市にやって来ます。約８メートルの勇壮華麗な大型ねぷた（１台）が今治の夜を鮮やかに彩ります。
　市の合併20周年を記念し、今年も実現した「弘前ねぷたin今治」。
　ねぷたは、11月９日17時40分から、はーばりーで出陣式を行い、18時から約１時間、広小路を運行。（17時～19時30分は、周辺道路で交通規制あり）
　10日９時～14時は、せとうちみなとマルシェ会場内でねぷた展示や物産品販売。津軽三味線やねぷた囃子の演奏も楽しめます。みなとホールでは、弘前の四季体感コーナーも。
　また、10日11時～15時は、おんまく郷土芸能まつりも同時開催。愛媛を代表する今治継ぎ獅子、宇和島牛鬼、西条だんじりを招聘し、ここでしか見られない郷土芸能の共演を楽しめます。商店街からはーばりーの各エリアで開催。詳細はＨＰを確認。
　観光課の担当者は「各地域の伝統文化を一堂に体感できる楽しいイベント。たくさんの人に見に来てほしい」と話しています。