今治
生活
2024.09.28
災害に強いまちへ 今治市 × 薬剤師会
909号2ページ
災害時 医薬品を安定供給
今治薬剤師会と今治市は、先ごろ「災害時の医薬品の供給に関する協定」を結びました。「防災・減災対策で災害に強いまち“今治“」の実現に向け、薬剤師会・医師会・行政が三位一体となり、避難所対策の充実・強化を図ります。
同協定は、全国で毎年のように発生している大規模災害に備え、医薬品不足による災害関連死のリスクを下げることが目的。
協定により、今治市内(島しょ部も含む)に医薬品の備蓄場所を10カ所確保し、災害時に安定して医薬品を必要な人に供給できる体制を整備。また、薬剤師会による循環備蓄(ローリングストック)や定期的な品質管理を行い、医薬品の無駄が出ない在庫管理も行います。
同会の岡本ひとみ会長は「市の協力を得て実現でき嬉しい。いつ起こりうるかもしれない南海トラフなどの災害時に備え、市民が安心できる環境を整えたい」と話しています。
今治薬剤師会と今治市は、先ごろ「災害時の医薬品の供給に関する協定」を結びました。「防災・減災対策で災害に強いまち“今治“」の実現に向け、薬剤師会・医師会・行政が三位一体となり、避難所対策の充実・強化を図ります。
同協定は、全国で毎年のように発生している大規模災害に備え、医薬品不足による災害関連死のリスクを下げることが目的。
協定により、今治市内(島しょ部も含む)に医薬品の備蓄場所を10カ所確保し、災害時に安定して医薬品を必要な人に供給できる体制を整備。また、薬剤師会による循環備蓄(ローリングストック)や定期的な品質管理を行い、医薬品の無駄が出ない在庫管理も行います。
同会の岡本ひとみ会長は「市の協力を得て実現でき嬉しい。いつ起こりうるかもしれない南海トラフなどの災害時に備え、市民が安心できる環境を整えたい」と話しています。