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　公益財団法人日本サッカー協会が主催する、JFAバーモントカップ第34回全日本U–12フットサル選手権・愛媛県大会が、先ごろ伊予市で開催され、清水FCが見事優勝し８月16～18日に、東京都で開催される全国大会に出場します。
　清水FCは、清水小学校の生徒を中心に約30人で構成する少年団チーム。「最後まであきらめない」をモットーに日々、練習や試合に臨んでいます。強さの秘訣は、２時間の練習中、１秒も無駄にしないと全員が意識すること。
　同大会準決勝では、FCゼブラキッズ（松山市）に４–４と苦戦し、PK戦までもつれるも、5–3で勝利。決勝では、伊予サッカースクール（伊予市）に７–１で圧勝と、日頃の練習成果を十分に発揮しました。
　同チームの上田博之監督（52）は「全国大会で目指すは、日本一。入団員も募集中なので、いつでも体験に来てほしい」と話しています。